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ブログ, 日本語をたのしむ

2016 - 04 - 13

私たちが生涯使っていく「日本語」

言葉は「思考」です。いい加減な言葉しか使っていない人は、いい加減な思考になってしまいます。
私たちが生涯使っていく日本語。だからこそオトナの私たちにも日本語の勉強が必要になっている気がします。

 

私たち日本人は、

日本語でモノゴトを考えます。

 

私なんかは

外国語がサッパリで、

日本語しか使えないので…

なおさらです。笑

 

 

 

では、今から。

「言葉」を使わずに

昨日の夕飯のことを

思い出してみてください。

 

 

 

 

昨日、何を食べましたか?

 

 

「言葉」を使ってはいけません。

 

 

いかがですか?

 

 

 

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「ご飯」「お肉」「魚」「おかず」

「美味しい」「辛い」「甘い」

「かたい」「やわらかい」「とろける」

「温かいスープ」「冷たいビール」・・・

 

 

 

すべて「言葉」で

イメージしていませんか?

 

 

 

 

私たちは「言葉」を使わずして、

昨日の夕飯を

イメージすることはできないのです。

 

 

 


 

 

「言葉」を使わなかったら、

「イメージ」することができません。

「意味がわからない」とさえ

感じることもできません。

 

 

私たちは

言葉を使わずに

何かを考えようとしても・・・

 

できないのです。

 

 

 

 

言葉は「思考」であり、

「感覚」です。

 

 

 

 

いい加減な言葉の使い方しか

できないようであれば、

いい加減な考え方しかできません。

 

 

いつも決まりきった

機械的な言葉しか

使っていないようであれば、

いつも決まりきった考え方、

感じ方しかできなくなるのです。

 

 

 

 

言葉が「思考」を創ります。

そして、

言葉が「感性」を磨きます。

 

 

 

「言葉」とは、

話したり書いたりする「言葉」

だけではありません。

 

心の中や頭の中で表現する

「見えない言葉」も存在します。

 

 

 


 

 

モノゴトを考えるときは、

順番や手順に沿って考えます。

 

その順番や手順を考える方法は・・・

時に「論理」

呼ばれることがあります。

 

日本語は論理的な言語ではない

と言われたりします。

 

しかし、

私たちはその「日本語」で

モノゴトを考えています。

 

 

 

日本語を使う日本人には、

論理的な人はいないのでしょうか?

 

 

 

そうでは、

ありませんよね。

 

 

日本語を母語とする日本人であっても

論理的な思考をされる人は

たくさんいらっしゃいます。

 

 

私たちは一生日本語で

モノゴトを考える限り、

「論理的」に

日本語を使う必要があります。

 

 

しかし、

私たちは日本語を

日常的に使っていますが、

論理的な日本語を使っているとは限りません。

 

 

その論理的な日本語の使い方が、

相手に伝えるビジネスの上でも、

自分の思考を整理する上でも、

重要になってくるのは・・・

 

もうお分かりかと思います♪

 

 

 

だからこそ、

今の私たちがオトナになってからもう一度

改めて「日本語」を勉強しなおすのも・・・

決して遅くはないと感じています。

 

 

 

日本語を楽しんで使いませんか?

プライベートでも、

ビジネスでも。

 

その方法をお伝えしています。

「ことばの力」で

売上を伸ばすことだってできます。

 

 

ぜひ日本語を、日本人であることを…

楽しんでくださいね★

 

ながたあいでした^^